アトピー
アトピーについて
強いかゆみのある湿疹ができて、症状が悪くなったり良くなったりを繰り返す病気です。
「アレルギーがある(花粉症など)」・「遺伝的にアレルギーがある(家族がアレルギー体質)」場合はアトピーになりやすいと言われています。
子どもの頃に発症することが多いが、近年では大きくなってからも苦しまれている方は多いです。
原因としては
・「アレルギーを起こしやすい体質」・「アレルゲン(食物、ダニ、ほこり、カビ)」
・「皮膚のバリア機能の低下」
・「汗、乾燥、寝不足、過労、ストレスなど」
などになります。
乳児は身体の広い範囲にかゆみを伴うじゅくじゅくとした湿疹ができ、「顔から首、頭皮、手、腕、脚」などに現れます。
成長すると局所的に表れるようになり、「首や膝・肘」など限られた部位にのみ出来るように。
また掻いた部分より「ウイルス」や「細菌」などが侵入して感染症を合併することもあります。
ご利用者様から
①30歳代 女性
小さい頃から頬や首、背中の「アトピー」に悩みご相談に来られました。
塗り薬(ステロイド)を使っても改善が見られなかったとの事。
「解毒能力を高める漢方薬」、「菌の除去をする漢方薬」を使った所、皮膚の赤みが落ち着き、症状が改善されているとの事でした。
②30歳代 男性
小さい頃にアトピーと診断、ストロイドの塗り薬を使っても中々改善が見られずこちらにご相談に来られました。
出ている部分は「首・肘や膝の内側」が特に酷いとの事。
「皮膚の炎症を抑える漢方薬」、「菌の除去をする漢方薬」を使った所、痒みも治まりステロイドも全く使わなくなったとの事でした。
③20歳代 女性
小さい頃にアトピーと診断、一時期改善が見られたが最近になり酷くなっているのでご相談に来られました。
元々は違っていたが、生理と連動して症状が悪化するようになったとの事。
「皮膚の炎症を抑える漢方薬」、「血流を整える漢方薬(ホルモンを調節する漢方薬)」を使った所、痒み・赤味ともに改善して全くでなくなったとの事でした。
アトピーの漢方薬
「解毒能力の低下」、「皮膚の炎症・アレルギー」、「血流の流れの悪さ・ホルモンの乱れ」などが原因の為、使う漢方薬としては
・皮膚の炎症を取る漢方薬
・菌の除去をする漢方薬
・解毒能力を高める漢方薬
・血流を整える漢方薬(ホルモンを調節する漢方薬)
などです。