鼻炎・花粉症
花粉症・鼻水について
鼻に炎症が出てしまうのが「鼻炎」になり「急性鼻炎」・「慢性鼻炎」・「アレルギー性鼻炎」・「副鼻腔炎」などがあります。
春や秋の時期に苦しまれる事の多い「花粉症」は「アレルギー性鼻炎」の一種です。
鼻炎自体でも酷くなると「頭がボーッとする」・「調子が悪い」などの症状が出てきますが、病院のお薬の副作用でもこのような作用は出てしまいます。
「鼻炎」の主な原因は「ウイルス、細菌などの感染」や「アレルギー」です。(ほこりなどのハウスダストが原因は「通年性アレルギー性鼻炎」、花粉など季節が関係する場合は「季節性アレルギー性鼻炎」となります。)
また近年では「ストレス」が原因となる「血管運動性鼻炎」の方も多くなっています。
症状としては「鼻水」・「くしゃみ」・「目や鼻のかゆみ」・「鼻詰まり」などです。
急性鼻炎やアレルギー性鼻炎の場合は透明の鼻水・くしゃみなどが主で、慢性鼻炎や副鼻腔炎は濃い黄色の鼻水・鼻詰まりが多くなってきます。
ご利用者さまから
①30歳代 男性
鼻の調子が悪く病院に行った所「副鼻腔炎」と診断、こちらにご相談に来られました。
症状としては「慢性的な鼻詰まり」・「後鼻漏による咳や痰」・「アレルギー性鼻炎による鼻水」などが気になるとの事。
「炎症を取る漢方薬」・「排膿作用のある漢方薬」の2種類を使った所、鼻水・鼻詰まりともになくなり調子が良くなっているとの事でした。
②20歳代 男性
毎年の花粉症による鼻詰まりや目の痒み・病院のお薬の副作用に悩みこちらにご相談に来られました。
「アレルギーを抑える漢方薬」・「眼の痒みを抑える漢方薬」の2種類を使った所、鼻水・目の痒みともに全くなくなったとの事。
②40歳代 女性
毎年寒くなると鼻水が出ていたがアレルギー検査では陰性、「血管運動性鼻炎」と診断されこちらにご相談に来られました。
症状としては「鼻水」・「後鼻漏」が気になるとの事。
「ストレスを緩和する漢方薬」・「アレルギーを抑える漢方薬」の2種類を使った所、鼻水・後鼻漏ともにほとんど出なくなり調子が良いとの事でした。
鼻炎・花粉症の漢方薬
症状に対して漢方薬を使っていく事が大事になり、
・アレルギーを抑える漢方薬
・眼の痒みを抑える漢方薬
・排膿作用のある漢方薬
・炎症を取る漢方薬
・ストレスを緩和する漢方薬
などになります。