いぼ痔(痔核)

いぼ痔(痔核)について

いぼ痔(痔核)は「うっ血によるしこり」になり、肛門の内側と外側にできます。
肛門の内側に出来るいぼ痔(痔核)が「内痔核」・外側に出来る場合が「外痔核」です。
男女ともになりやすく、実際症状が出ない方も含めると2人に1人は痔になっています。

 

「うっ血によるしこり」なので「血流が悪くなり」いぼ痔(痔核)が出来ます。
原因は「暴飲暴食」「長時間のデスクワーク」「長時間のトイレ」「お風呂ではなくシャワーですます」「便秘」などになります。
また女性の場合は「妊娠・出産」「ダイエット」などが原因になる事も多いです。

 

症状としては
「内痔核」の場合、痛みはほとんどなく排便時に出血したり、脱肛(肛門から飛び出るなどの症状)。
「外痔核」の場合、出血は少ないが痛みが出る事が多い。
などになります。
また「おしりがムズムズする」「動きによりお尻に痛みを感じる」「残便感」などの症状が出ることも。

 

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ご利用者様から

①30歳代 女性
不妊でに悩みご来局、無事に妊娠されたがお腹が大きくなるにつれ「いぼ痔(痔核)」「便秘」に悩みご相談に来られました。
「解毒能力を高める漢方薬」「血流を良くする漢方薬」を使った所、痔・便秘ともに改善が見られたとの事でした。

 

②30歳代 男性
食生活の乱れから内痔核になり、病院でも改善が見られずこちらにご相談に来られました。
症状としては「出血」「痛み」が気になるとの事。
「解毒能力を高める漢方薬」「血流を良くする漢方薬」を使った所、痛み・出血もなくなり痔核もなくなっているとの事でした。

 

③50歳代 女性
前から痔核に悩んでいたが、ここ最近痛みが酷く座るのもきついとの事でこちらにご相談に来られました。
「炎症を抑える漢方薬」「血流を良くする漢方薬」を使った所、痛みも早期で引き痔もなくなったとの事。

 

いぼ痔(痔核)の漢方薬

「解毒能力の低下」「血流の悪さ」が原因の為、使う漢方薬としては

 

皮解毒能力を高める漢方薬
血流を良くする漢方薬
炎症を抑える漢方薬

 

などです。

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