肩こり

肩こりについて

首から肩・背中にかけての筋肉がこわばり、痛みを感じるのが「肩こり」になります。
筋肉は頭や腕を支える為に緊張し続け、血管を圧迫して「血液の循環を悪くする」「末梢神経を傷つけたりする」事により筋肉が硬くなりこりや痛みをおこします。
日本人が訴える自覚症状の上位3位以内に、男女ともに入ってくるほど多い悩みです。

 

主な原因は「筋肉疲労」「血行不良」「抹消神経痛」などです。
近年多くなっている「デスクワーク」「パソコンやスマホの長時間使用」などで「姿勢の悪さ」・「運動不足」・「ストレス」・「眼精疲労」などに繋がります。

 

症状としては酷くなると「肩や腕・指先にまで痛みやしびれ」が出てくることもあります。
また「頭痛」「吐き気」「めまい」を伴うことも。
肩こりが慢性化してくると「肩関節周囲炎(五十肩)」や「頚椎症」といった病気につながることもあるため注意が必要です。

 

漢方相談を始める

ご利用者さまから

①60歳代 女性
「肩こり」や「頭痛」がありご相談に来られました。(最高血圧が150/最低血圧が90)
「血流を改善する漢方薬」「炎症を鎮める漢方薬」を使い、肩こりや頭痛が取れ、血圧も低い状態で安定しているとの事。

 

②30歳代 男性
6年ほど前から「肩や首のコリ」、「立ちくらみ」、「不眠」などに悩みご相談に来られました。
「ストレスを緩和する漢方薬」「筋肉を緩ませる漢方薬」を使い、首や肩のコリも改善して調子良く過ごせているとの事。

 

肩こりの漢方薬

原因として「筋肉の収縮」・「血行不良」・「関節の炎症」・「ストレス」が原因の為、使う漢方薬としては

 

「筋肉を緩ませる漢方薬」
「血流を改善する漢方薬」
「炎症を鎮める漢方薬」
「ストレスを緩和する漢方薬」

 

などになります。

漢方相談を始める