物忘れ
物忘れについて
記憶力は年齢とともに低下します。
「持ち物を忘れる」・「人の名前が出てこない」・「約束を忘れる」などは誰でもおこりうる症状です。
物忘れが加齢でおこる分には問題がないのですが、「認知症の初期症状」や「脳疾患」が原因の場合には早期の対応が必要になってきます。
「加齢」や「脳疾患」・「認知症」などが主な原因ですが、最近では「うつ病」や「スマホの使い過ぎ」による「脳の疲弊」でおこる物忘れも多くなっています。
その為「若い方でもおこる物忘れ」は「ストレス」が原因の事も多いです。
症状としては
・買い物に行った時に欲しいものを買い忘れる
・約束していた用事を忘れる
・物をどこに閉まったか分からなくなる
・日付曜日が分からなくなる
といったものなどです。
「忘れたこと自体に気づかない」といった兆候が見られる場合は「認知症」の可能性も高くなってきます。
ご利用者様から
① 40歳代 男性
ストレスによりうつ病と診断、「記憶力の低下」・「気分の落ち込みやダルさ」が気になりこちらにご相談に来られました。
「脳の熱を抑える漢方薬」、「ストレスを和らげる漢方薬」を使った所、記憶力の低下も改善してやる気が出るようになってきたとの事。
② 80歳代 女性
記憶力の低下が気になり病院に行った所、「レビー小体型認知症」と診断。
「記憶力の低下」・「幻覚」・「頭痛、肩こり、めまい」・「うつ気味や感情の起伏が激しい」などが気になりこちらにご相談に来られました。
「脳神経の調節をする漢方薬」、「自律神経を整える漢方薬」を使った所、物忘れもなくなり幻覚も見えなくなってきたとの事。
③ 20歳代 女性
仕事や生活のストレスから「不眠」になり、最近は「物忘れ」が酷くなっているとの事でご相談に来られました。
「ストレスを和らげる漢方薬」、「自律神経を整える漢方薬」を使った所、眠れるようになり物忘れもしなくなったとの事。
物忘れの漢方薬
「脳機能の低下」、「ストレス」、「脳の血流の問題」が原因の為、使う漢方薬としては
・脳の機能を調節する漢方薬
・自律神経を整える漢方薬
・ストレスを和らげる漢方薬
・脳血流を整える漢方薬
などです。