漢方薬局『Reiyodo』における、
多汗症の漢方服用後の、
経過観察・症例まとめ
漢方薬局『Reiyodo』で 多汗症で漢方服用された患者様の内から、
一部抜粋して経過観察を症例として記事にしております。
ご自身のお悩み症状のご参考になさってください。
※症状には個人差があり、長く漢方を服用いただく事が効果実感の為には非常に大切になります。
多汗症の症例まとめ
40代女性-多汗症（服用6カ月の経過報告）
こんにちは。
今日の患者さんは「多汗症」の方になります。
20代の頃から汗をかきやすく緊張時や生理時・湿度が高い時の汗にお悩みという事でReiyodoにご相談いただきました。
症状としては「緊張時の汗」・「熱くなったリ寒くなったりする」・「食後に症状が酷くなる」・「頭からの汗」・「湿度が高い日に影響される汗」が気になるとのことでした。
漢方の種類としては、
①自律神経を整えて多汗を抑える漢方
②水の巡りを整えて汗を調節する補助の漢方
の2種類を粉薬と錠剤で出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、服用前より顔と頭汗が出なくなったように感じるが、その分背中に汗をかくように感じる。
漢方服用開始から2ヶ月、体調などもろもろ非常に順調。
漢方服用開始から3ヶ月、とても調子が良く快適な夏を過ごせている。
漢方服用開始から5ヶ月、体質改善され日々清々しく過ごせている。
5ヶ月服用し改善も見られたので一旦中止し、来春再開ご希望でしたが、ぶり返しを防ぐ為に減薬してご継続。
漢方服用開始から6ヶ月、減薬しても良い状態を保てているので、ご本人様のご希望で漢方一旦中止し、来年の梅雨時期から再開ご希望とのことで漢方を一旦終了となりました。
自律神経の乱れからくる汗の症状が強く出ていらっしゃいましたが、食養生なども積極的に取り入れていただき改善が見られて安心いたしました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。
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※体質によって製剤と分量が変わりますので、漢方薬のお名前だけをお伝えはしておりません
50代女性-多汗症（服用7カ月の経過報告）
こんにちは。
今日の患者さんは「多汗症」の方になります。
元々汗をかきやすい体質だが、最近はじっとしていても汗をかくようになり、嶺耀堂にご相談に来られました。
漢方の種類としては、
①気（熱）の発散を促して、多汗を抑える漢方薬
② 汗の量を調整する漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、汗についてはあまり変化はないが、冷えとのぼせが緩和されているとのこと。
漢方服用開始から2ヶ月、汗のかき方に少し改善の兆しがみえてきたとのこと。
漢方服用開始から7ヶ月、昨年と比べて大分汗の量が減っているとのこと。
症状がかなり改善してきていることを実感しているとのことでした。
長年悩まれていた症状に改善が見られて安心しました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。
50代女性-多汗症（服用4カ月の経過報告）
こんにちは。
今日の患者さんは「多汗症」の方になります。
小学生のころから、手を使う時や電車の中などで症状が気になり、嶺耀堂にご相談に来られました。
漢方の種類としては、
①気（熱）の発散を促して、多汗を抑える粉製剤
②汗の量を調整する粉製剤
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、以前よりは汗の量も少なくなり、気にならない時間が増えてきたとのこと。
漢方服用開始から3ヶ月、汗の方は仕事中は全く、支障がなくなったとのこと。
また、肩凝りが良くなっていて、以前は塊みたいなコリがあったが、漢方服用後は無くなったとのこと。
漢方服用開始から4ヶ月、汗はほとんど気にならなくなったとのこと。
だいぶ改善も見られたので、漢方を減量して服用することになりました。
減量後も症状は安定しており、梅雨の蒸し暑い時期でも体調は落ち着いていて、だいぶ気にならなくなったとのこと。
長年悩まれていた症状に改善が見られて安心しました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。
40代男性-多汗症（服用10カ月の経過報告）
数十年前から続くお悩みで、人前で話すときや気温が高いときにに汗をかくとのことで、Reiyodoにご相談いただきました。
漢方の種類としては、
・気（熱）の発散をうながして汗をおさえる漢方
・汗の量を調節する漢方
の2種類を出させていただきました。
漢方服用開始から2ヶ月、夏場にもかかわらず、以前より脇の汗が少なくなったとのことでした。
漢方服用開始から8ヶ月、更に調子がよく、緊張しても大量の汗をかかなくなったとのこと。
漢方服用開始から10ヶ月、暖房がよく効いている場所では汗はかくものの、体調よくお過ごしいただいているご様子。
症状は改善されてきていますが、夏に向けて漢方を継続中です。このまま調子よく過ごしていけると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。
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監修医師
江越 正敏 先生
医学生時代より美容医学、遺伝子学、栄養学、精神医学など多方面の医学研究を行う。
佐賀大学医学部を卒業後、病院・美容クリニックでの勤務経験を経て、都内にて美容医療クリニックを開業。
精神科医としても臨床に当たっており、現在は都内4店舗のクリニックの総院長を兼任。
