40代女性-酒さ(服用12カ月の経過報告)

40代 女性

こんにちは。
今日の患者さんは「酒さ」の方になります。

20代のニキビがひどかった時に、美容皮膚科でレーザー治療とステロイドの使用を繰り返しおこない、酒さの症状が出るようになったとのことでReiyodoにご相談いただきました。

漢方の種類としては、
 
①炎症を鎮め、顔の赤みを緩和する漢方
②解毒機能を高め、皮膚症状を和らげる補助の漢方

の2種類を出させていただきました。

漢方服用から2ヶ月後、暑さや体調により湿疹がたまに出るが、赤みは落ち着いてきた気がするとのこと。
漢方服用から4ヶ月後、赤みは落ち着いているが、やはりまだ湿疹が気になるとのこと。
漢方服用から8ヶ月後、症状は落ち着いていたが、花粉で肌が荒れているとのこと。漢方の服用と併せて肌のバリア機能を整えるための養生をお伝えし、様子をみてもらうことに。
漢方服用から12ヶ月後、赤みの症状は落ち着いているとのこと。
現在も体調の安定のために継続して服用を続けていただいております。

悩まれていた症状に改善が見られてきて安心いたしました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。