50代女性-神経性嘔吐(服用3カ月の経過報告)

50代 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「神経性嘔吐症」の方になります。
 
20代のころからお悩みの症状があり、病院を受診し投薬治療で一旦改善はしたが、薬も減らず治らないため、Reiyodoにご相
談に来られました。
 
症状としては「ストレスを強く感じやすい」・「緊張しやすい」・「嫌なことがあると吐き気を感じる」ことが気になるとの
ことでした。
 
漢方の種類としては、
 
①自律神経を整えることで不安や緊張を抑え、嘔気を緩和する粉製剤

を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、睡眠中に何度も目覚めてしまっていたのが1回になった。少しだけ気分が良い日が増えたとのこと。
 
漢方服用開始から2ヶ月、睡眠の質がよくなり、朝の目覚めがよくなった。胃の不快感が減り漢方服用前より食欲が出てきたと
のこと。
外食もできるようになればと考えるようにもなったとのことでした。
 
漢方服用開始から3ヶ月、家族もビックリするくらい変わったねと言われるようになったとのこと。
1番はイライラがなくなったとのことでした。その他にも、すぐ眠れるようになり夜中たまに目が覚めてもすぐ眠れ、
朝の目覚めが良くなりすぐ動けるようにもなった。緊張も少なくなり、よく歩くようになった。などたくさんの良い変化を感
じていただけています。

その後、ご本人の希望により漢方を減量して服用を継続されています。
漢方の減量後も、少しバスにも乗れるようになったと嬉しいご報告がありました。
 
長年悩まれていた症状に改善が見られて安心しました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。