50代女性-酒さ(服用6カ月の経過報告)

50代 女性

こんにちは。
今日の患者さんは「酒さ」の方になります。

顔の痒みとブツブツで悩み、5年前に酒さと診断された。定期的に皮膚科を受診してステロイドを塗ったり保湿をしケアしていたが、だんだんひどくなり、赤くボコボコと腫れあがりピリピリ感や痒み、熱感、乾燥、浮腫みがお辛く、Reiyodoにご相談いただきました。

漢方の種類としては、
 
①炎症を鎮めて、顔の赤みや痒みを抑える漢方
②解毒機能を高めて、更に体質改善を促す補助の漢方

の2種類を出させていただきました。

漢方服用から半月後、顔の症状は赤み、浮腫みが大分引き、更に炎症も随分引いたので痒みが治まってきたとのこと。
漢方服用から1ヶ月後、飲み始めだいぶ炎症が落ち着いたが、口の周りや顎やエラが痒く、首にも赤みや痒みがあり、安定しないとのこと。
漢方服用から1ヶ月半後、改善度10→5~7。日々波があるとのこと。
漢方服用から2ヶ月後、肌は見違える程キレイになり、数年ぶりの肌つやで、乾燥していた肌が潤ってきた。耳の中の痒みはあるものの、皮膚の痒みは全くなくなったとのこと。
漢方服用から3ヶ月後、随分減ったが日によって顔のピリピリや乾燥、赤み、痒みは出る日もあるが、落ち着いている日もあるとのこと。
漢方服用から4ヶ月後、以前に比べて皮膚の乾燥や痒みがずいぶん改善されている。
漢方服用から6ヶ月後、顔の痒みもほとんどなくなり、首や耳の痒みのなくなり、皮膚の乾燥もなくとても調子が良い。
改善度10→1とのこと。
ぶり返しのないお体作りのために、漢方を減量して服用を継続されております。

悩まれていた症状に改善が見られてきて安心いたしました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。