50代男性-肛門周囲膿瘍(服用7カ月の経過報告)

50代、男性
こんにちは。
今日の患者さんは「肛門周囲膿瘍」の方になります。
元々化膿しやすい体質で一昨年肛門周囲膿瘍が悪化し、切除外科手術を受けられたそうです。
最近また肛門周囲膿瘍が出始め、抗生物質配合の塗り薬(ドルマイシン)で処置し、改善は見られるものの、根本的な体質改善を望まれて、Reiyodoにご相談いただきました。
症状としては患部の腫れと痛みと疲労時の悪化が気になるとのことでした。
漢方の種類としては、
化膿や炎症を鎮めて、免疫力を高める漢方薬
を粉薬で出させていただきました。
漢方服用開始から1ヶ月、疲れにくくなり、肛門周囲膿瘍も腫れが軽減しているとのこと。
漢方服用開始から2ヶ月、疲労倦怠感が減ってきているとのこと。
飲酒の頻度や量を改め、食養生にも積極的に取り組んでいらっしゃいました。
漢方服用開始から4ヶ月、全体的な改善度は10→3とのこと。
引き続き肛門周囲膿瘍の悪化もなく、お元気にお過ごしとのことでした。
漢方服用開始から5ヶ月、減薬して様子をご覧になっていましたが、ご体調良いとのこと。
漢方服用開始から7ヶ月、症状が安定しているようなので、ご本人の希望により漢方を一旦終了となりました。
長年悩まれていた症状に改善が見られて安心しました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。