60代以降女性-酒さ(服用3カ月の経過報告)

60代以降 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「酒さ」の方になります。
 
30年ほど前から顔の赤みや火照りを繰り返しておられ、長年の繰り返す症状に悩まれ、Reiyodoへご相談いただきました。
これまでにステロイドを用いた治療を継続されていたこともあり、皮膚の菲薄化(皮膚が薄くなること)や赤みの悪化も見られていました。 
 
漢方の種類としては、
 
①皮膚の炎症を鎮め、赤みや火照りを和らげる漢方薬
②お体の解毒機能を高め、皮膚の回復を助ける補助の漢方薬
 
の2種類を出させていただきました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、赤みや火照りは少し残るものの、全体的に症状は落ち着いてきたとのこと。
漢方服用開始から2ヶ月、赤みの程度もさらに減少し、改善してきているとのこと。
漢方服用開始から3ヶ月、赤みも引いて症状も10→2程度まで改善したとのこと。
症状の改善が見られたため、ご本人の希望により漢方を一旦終了となりました。
 
長年悩まれていた症状に改善が見られて安心しました。
これからも大きな乱れなく過ごしていけるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。