「帯状疱疹の発疹は治ったのに、痛みだけがいつまでも残っている……」
「服が軽く擦れるだけで、ピリッと電気が走るように痛む」
「ブロック注射は、効き目が切れるとまた痛みが戻ってしまう」
「この痛みと一生付き合うのかと思うと、不安で眠れない」
オンライン漢方薬局「Reiyodo(嶺耀堂)」には、全国からこのような「帯状疱疹後神経痛(PHN)」のお悩みが寄せられています。
皮膚がきれいに治っても続く痛み——それは決してあなたの「我慢が足りない」からでも「気のせい」でもありません。ウイルスによって深く傷つけられた神経が残した痛みです。
私たちは、この症状を「痛み止めで一生ごまかすしかない」とは考えていません。抗ウイルス・炎症の鎮静・血流の改善という体の内側からのアプローチで、傷ついた神経の回復を支える土台を作っていける症状だと捉えています。
このページでは、来店不要・全国対応のオンライン漢方相談薬局Reiyodo(嶺耀堂)が、帯状疱疹後神経痛の仕組みと、西洋医学・漢方(東洋医学)の両面からアプローチする「体質の整え方」を解説します。
目次
【この記事の結論:「帯状疱疹後神経痛」に対する漢方の考え方】
- 症状の正体: 帯状疱疹の皮膚症状が治った後も続く神経の痛みです。帯状疱疹にかかった方の5〜20%が移行するとされ、50歳以上ほど移行しやすいと言われています。
- 大前提: 発疹が出ている「帯状疱疹の急性期」は、病院での抗ウイルス治療が最優先です。発症後できるだけ早く治療を始めることが、痛みを長引かせない鍵になります。
- 漢方の役割: 痛みが残ってしまった後の選択肢です。抗ウイルス作用・神経の炎症・麻痺・血流の4方向から、痛みの土台に働きかけます。病院の治療と併用できます。
※ご相談は無料です。料金がかかるのは、お薬をご購入いただくときだけです。
「まず話を聞いてみたい」というだけでも、お気軽にどうぞ。
西洋医学的なメカニズムと病院でのお薬
帯状疱疹後神経痛(PHN:Postherpetic Neuralgia)とは、帯状疱疹の皮膚症状(水ぶくれや赤み)が治った後、3ヶ月以上経過しても同じ場所に続く痛みのことです。帯状疱疹の合併症として最も頻度が高く、かかった方の5〜20%に合併するとされています。
痛み方は人によってさまざまで、「焼けるような」「締め付けるような」持続する痛み、ズキンズキンと疼く痛み、そして服が軽く触れただけでも激痛が走る「アロディニア(異痛症)」や、逆に感覚が鈍くなる「感覚鈍麻」が混在します。痛みのあまり、睡眠や日常生活に大きな支障をきたすことが少なくありません。
50歳以上の方、発症時の皮膚症状や痛みが重かった方、免疫力が低下している方は、神経痛に移行しやすいと言われています。
病院(ペインクリニック・皮膚科)での治療とお薬
痛みが残ってしまった場合、病院では以下のようなお薬や治療で「異常な痛みの信号」をコントロールします。
- 神経障害性疼痛治療薬(プレガバリン、ミロガバリンなど): 神経からの過剰な痛みの信号を抑えるお薬(リリカ、タリージェなど)です。
- 抗うつ薬(SNRIなど): 脳が持つ「痛みを抑える神経」の働きを高めるお薬(サインバルタなど)です。
- 神経ブロック療法: 痛みの原因となっている神経の近くに局所麻酔薬を注射し、痛みの伝達を遮断する治療です。
※重要:発疹が出ている・出て間もない急性期は、できるだけ早く皮膚科で「抗ウイルス治療」を受けてください。早く治療を始めるほど、ウイルスの増殖を防ぎ、神経のダメージを減らせるため、後遺症(神経痛)が残りにくくなります。特に目の周りや耳の帯状疱疹は合併症のリスクがあるため、必ず受診を。漢方はその治療と並行して、あるいは痛みが残ってしまった段階から始められます。
※大切なお願い: 病院のお薬(痛み止め・抗てんかん薬など)を服用中の方は、自己判断で中止しないでください。漢方は治療と並行して始められます。
【薬剤師コラム①】「皮膚はきれいなのに痛い」——そのギャップに苦しむ方へ
担当薬剤師:宮本先生(調剤薬局・漢方薬局での勤務経験あり)
ご相談でよくお聞きするのが、「病院では『皮膚はもうきれいですよ』と言われるのに、痛みだけが続いている」という戸惑いです。周りのご家族からも「もう治ったんでしょう?」と見られてしまい、つらさを分かってもらえない——この孤独感が、痛みそのものと同じくらい皆さんを深く苦しめています。
帯状疱疹後神経痛は、ウイルスが神経を傷つけていった「置き土産」です。皮膚の細胞と神経の細胞では「治るスピード」がまったく違うため、皮膚が治っても神経のダメージは残り続けるのです。
西洋薬で痛みの信号を一時的に抑えつつ、漢方で「傷ついた神経が修復しやすい体の環境(血流・体力の土台)」を整える。それが、私たちがこの症状で担える大切な役割だと考えています。
【比較表】西洋薬と漢方薬のアプローチの違い
帯状疱疹後神経痛のケアにおいて、西洋医学と漢方(東洋医学)は相反するものではなく、それぞれの得意な役割を分担して併用することができます。
| 比較項目 | 西洋医学(痛み止め・ブロック注射) | 漢方薬(東洋医学) |
| 主な目的 | 異常な「痛みの信号」を遮断する | 神経が回復しやすい「血流の土台」を養う |
| 得意なこと | 激しい痛みやアロディニアの緊急的なコントロール | 慢性化した痛みの体質ケア、冷えの改善 |
| 懸念・特徴 | 眠気やふらつきなどの副作用が出ることがある | 体質改善のため、効果を実感するまで時間がかかる |
| 相乗効果・併用 | (漢方との併用は非常に有効です) | 病院の薬でおさえながら、漢方で土台を整える |
漢方的な原因・体質タイプ別の解説
Reiyodoでは、帯状疱疹後神経痛を「ウイルスの影響」「炎症の残り火」「血流の滞り」の掛け合わせと捉え、体質に合わせて大きく4つの方向から漢方薬を組み合わせます。
① ウイルスを抑える・免疫の底上げ(抗ウイルス・気虚)
- 考え方: この症状はヘルペスウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)に神経が傷つけられて起こるため、すべての土台となるアプローチです。
- 漢方の方向性: ウイルスの活動を抑える働きを助け、免疫の土台となる「気(体力)」を補う漢方薬を中心に据えます。
② 神経の炎症を鎮める(湿熱・肝火)
- 考え方: 刺すような痛み・焼けるような痛みがある状態は、神経に「熱(炎症)」がこもっていると考えます。
- 漢方の方向性: 神経の炎症を鎮め、熱を冷ます漢方薬を併用し、ヒリヒリ・チクチクとした痛みの興奮を穏やかに抑えます。
③ 神経の麻痺を鎮める(風湿)
- 考え方: 感覚が鈍い(感覚鈍麻)、あるいは軽く触れただけで痛む(アロディニア)状態です。
- 漢方の方向性: 神経の麻痺や異常興奮を鎮める漢方薬を併用し、乱れた感覚の正常な回復を後押しします。
④ 血流を良くする(瘀血)
- 考え方: 痛みが長引くと、体が緊張して血流が悪くなります(瘀血)。体に冷えがある方、ブロック注射の効きが悪い方に見られます。
- 漢方の方向性: 血流を整える漢方薬を併用し、傷ついた神経の末端にまでしっかりと酸素と栄養が届く状態を作ります。
※実際のご相談では、これらを体質に合わせてオーダーメイドで組み合わせることがほとんどです。LINE相談を通じて、薬剤師が丁寧に見立てます。
※体質によって製剤と分量が変わるため、漢方薬のお名前だけをお伝えすることはしていません。
【改善実例】嶺耀堂での体質改善エピソード
漢方による体質ケアは、体の内側から血流を整え神経を養っていくため、細胞が入れ替わる目安として、まずは3〜6ヶ月はじっくり続けていただくことをおすすめしています。
(※効果の感じ方には個人差があり、同等の変化を保証するものではありません。)
【帯状疱疹後の神経痛が残った】40代 女性(3ヶ月で10→1か0・継続中)
- ご相談時: 臀部と左脚に帯状疱疹ができ、発症から1週間以上が経過。病院の点滴と内服薬で湿疹は日々薄くなったものの、神経痛が残っているとのことでご相談いただきました。
- 漢方の見立て: 水の巡りを整え神経の痛みを鎮める漢方に、ウイルスを抑えて痛みを軽減する補助の漢方を組み合わせました。
- 経過(1ヶ月後): 痛みはおさまり、湿疹もほとんど見えなくなりました。改善度はご本人の体感で10→1か0にまで低下。
- 経過(2〜3ヶ月後): 2ヶ月後には痛みは治まったまま安定し、ご希望により翌月から漢方を減薬へ。3ヶ月後も体調は変わらず良い状態をキープし、さらなる体質維持のため現在も服用を継続中です。
【薬剤師コラム②】ブロック注射と漢方は、役割が違います
担当薬剤師:武田先生(病院・調剤薬局での勤務経験あり)
「ブロック注射をした直後は楽なのに、効き目が切れるとまた痛みが戻る」というご相談をよくいただきます。神経ブロックは、異常な痛みの信号を一時的に遮断する、いわば「痛みの停電」のようなものです。つらい時期を乗り切るために、とても大事な治療です。
一方の漢方は、痛みが生まれる土台——傷ついた神経の炎症を鎮め、修復のための血流を整えていく方法であり、役割がまったく違います。
病院の治療と漢方を「併用」しながら、少しずつ注射に頼る間隔が延びていく・痛み止めを飲む回数が減っていく——それが、私たちが目指している理想の経過です。「一生このままなのか」「お薬がどんどん増えていくのが心配」という方こそ、一度ご相談ください。
自宅でできるセルフケア・生活習慣
- 患部を冷やさない: 冷えは血流を悪くし、神経痛を強めます。入浴や温かい服装で、痛む部位を保温しましょう。使い捨てカイロ(低温やけどに注意)で患部周辺を温めるのも有効です。
- 衣類の擦れを減らす: 軽く触れるだけで痛む「アロディニア」のある方は、綿などの柔らかくゆったりとした素材を選び、締め付けの強い下着や衣類を避けると物理的な刺激が減ります。
- 睡眠とストレスのケア: 眠れない・常に痛みに意識が向いて気持ちが張り詰めている状態は、脳が感じる「痛みの度合い」を増幅させます。眠りの悩みも一緒にご相談ください。
- 免疫を落とさない: 帯状疱疹は疲労や免疫低下がきっかけで起こります。十分な睡眠と休養をとり、無理を重ねない生活が、神経の回復と再発予防の土台になります。
ご相談の流れ——LINEだけで完結します
Reiyodoのご相談はLINEを中心に行います(お電話・Zoomでのご相談も可能です)。
ご来店は不要で、全国どこからでもご相談いただけます。
- 1. LINEで無料相談:カンタンな事前ヒアリングは最短3分。受付は24時間、営業時間内(夜21時まで)に薬剤師がご返信します
- 2. 体質の見立てとご提案:痛みの出方・発症からの期間・受けている治療・冷えの有無など全身から見立てます
- 3. お薬のお届け:ご納得いただけた場合のみご購入へ。全国対応・最短で翌日に届きます。定期購入ではありません
よくあるご質問(FAQ)
帯状疱疹になったばかりです。漢方で治せますか?
発疹が出ている急性期は、まず病院(皮膚科)での「抗ウイルス治療」を最優先してください。
治療開始が早いほど、神経痛が残りにくくなります。漢方はその治療と並行して体の回復を支える形で始められます。
もちろん、皮膚が治った後に痛みが残ってしまった段階からのご相談も可能です。
発症から何年も経っています。今からでも間に合いますか?
諦める必要はありません。ただ、痛みが長期化しているほど神経の回復には時間がかかり、半年以上かかる場合もあります。
体の細胞が生まれ変わる目安として、まずは3〜6ヶ月を一区切りに、根気強く体質改善を進めていきます。
「もう治療法がない」と言われた方からのご相談も多くお受けしています。
病院の痛み止め(リリカなど)で眠気やふらつきがつらいです。減らせますか?
お気持ちは分かりますが、自己判断での中止・減薬は絶対にしないでください。痛みが激しくぶり返す原因になります。
漢方と病院のお薬は基本的に併用でき、飲み合わせは薬剤師が確認します。
漢方で体質が整い、痛みの土台が変わってきたら、主治医の先生と相談しながらお薬を調整していく——その順番が安全です。
費用はどのくらいかかりますか?
ご相談は何度でも無料で、料金がかかるのはお薬をご購入いただく時だけです。
お薬代は体質や組み合わせによって変わるため一律ではありませんが、ご予算に合わせたご提案が可能です。
内容と金額にご納得いただけた場合のみご購入いただく流れで、定期購入ではありません。
まとめ:残った痛みを、「仕方ない」で終わらせないでください
- 発疹のある急性期は、一刻も早く病院で抗ウイルス治療を受けることが鉄則です。
- 残ってしまった神経の痛みには、抗ウイルス・炎症・麻痺・血流の4方向から「体の土台」を整える漢方の出番です。
- ブロック注射や痛み止めとも役割が違うため、併用しながら安全に進められます。
「一生この痛みと付き合うしかない」と決まったわけではありません。
オンライン漢方薬局 嶺耀堂(Reiyodo)の薬剤師が、LINEを通じてじっくりとあなたの体質づくりに伴走します。「まず話を聞いてみたい」というだけでも、お気軽にご連絡ください。
このほかの実際のご相談の経過は、症例まとめからご覧いただけます。
Reiyodo | 新宿のオンライン漢方相…
漢方薬を通じた症例・治療歴 | Reiyodo | 新宿のオンライン漢方相談薬局
漢方薬局・嶺耀堂(Reiyodo)が今まで関わってきました漢方治療の症例をご紹介いたします。同じような症状でお悩みの方の励みやお力になれることを願っております。ご覧にな…
関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
お届けする漢方について
当店では、医薬品である生薬を粉状にした ❝散剤❞ と呼ばれる、漢方薬を提供しています。市販のエキス剤よりも効果が期待できる、煎剤よりも飲みやすく安価なことから、現代のライフスタイルにより適していると考えたためです。さらに漢方の魅力をひきだすため、その方の体質・体調に合わせて専売薬局のみが取り扱える❝補剤❞を漢方薬と一緒に提供いたします。
オンラインだからできるサービス
服用中のお客様には、体調のお伺いをLINEを通しておこなっております。さらに体質や症状緩和の進み具合をみて、日々行える養生提案=ご自身で体調を整える方法 もアドバイスしております。 飲んだら終わりではなく、長く良い状態で過ごせることをスタッフ全員で目指しております。
専売薬局だけが取扱える、高品質な漢方薬を取り扱っています
取扱っているのは医薬品である漢方薬。 さらに伝統漢方研究会が製造する、専売薬局だけが取扱える漢方製剤になります。 一般的なドラッグストアなどでは入手することのできない、高品質なものを取り扱っています。 またお客様の体質を元に、漢方製材や生薬、自家製漢方薬をバランスよく組合わせることで、ご予算に合わせた提案をお出しすることができます。
漢方薬は近年、その効果が注目されていますが、世間の認知度はまだまだ低いのでは?と感じています。効き目が穏やか、副作用が無い、味はとても苦い、、実はそんなことはありません。症状によっては効果がすぐに感じるものや、副作用の強い生薬も存在します。カラダに合った漢方薬は、甘みを感じることもあると言われています。
私たちが一番伝えたい漢方薬選びのポイントは「ひとりひとりに合わせた薬を選ぶ」ということです。効果を最大限に引き出すためには、細かい症状の出方、その方の体質を考慮する必要があります。Reiyodoのオンライン漢方相談薬局では、AIによる体質チェックと漢方薬剤師のヒアリング、電話相談を組み合わせることで、みなさまの健康をサポートするお守りのような存在でありたいと、スタッフ一同研鑚しております。
漢方薬剤師 宮本 貴美(みやもと たかみ)
調剤薬局、漢方薬局での勤務を経験
漢方以外にもアーユルヴェーダ・メディカルハーブ・アロマ・分子栄養学など幅広く学び、国際中医師も所持
関心のある疾患は、婦人科疾患、不妊症、皮膚疾患
【趣味】
美味しいお店巡り、ヨガ、旅行、読書
漢方薬剤師 薬局長 武田 隆芳(たけだ たかよし)
実績:病院勤務4年・調剤薬局勤務8年の臨床経験 合計12年間
西洋医学の最前線で多くの患者さんと向き合う中で、薬で症状を抑えるだけではない「根本的な治癒」への渇望が芽生える。
・「身近な人の悩みにもっと深く関わり、本当に治る手助けがしたい。」
・「薬だけでなく、身体の内側から体質を変えていく感動を伝えたい。」
という強い想いから漢方の道へ。 現在は呼吸器や皮膚トラブル、精神疾患などを得意とし、漢方薬のご提案はもちろん、食事や生活習慣のアドバイスまで含めた「二人三脚のサポート」を行っています。
このページの運営者情報
監修医師:江越 正敏 先生
佐賀大学医学部を卒業後、病院・美容クリニックでの勤務経験を経て、都内にて美容医療クリニックを開業。
精神科医としても臨床に当たり、現在は都内4店舗のクリニックの総院長を兼任。
- 薬局の名称:漢方薬局 嶺耀堂(オンライン漢方相談薬局 Reiyodo)
- 薬局開設許可番号:4新保衛薬第28号
- 所在地:東京都新宿区愛住町19-16 富士ビル2F
- 代表薬剤師:武田 隆芳
- 取り扱うのは医薬品である漢方薬です。伝統漢方研究会が製造する、専売薬局のみ取り扱いできる漢方製剤を使用しています
姉妹店「漢方薬局 太陽堂」は、漢方薬局総合部門で全国実力薬局100選に選出されています。
太陽堂で研鑽を積んだ薬剤師がReiyodoにも在籍しているため、オンラインでも安心してご相談ください。