美肌・たるみの漢方薬
Reiyodoでは東洋医学の観点から美肌・たるみを、
・解毒機能や血・水の巡りの低下
・血・水などの潤い不足
・加齢にともなう「腎虚」
が原因と捉えています。
良く使われる漢方は、「解毒機能を整え、血や水の巡りを整える漢方」です。
毛細血管の血や水の巡りが悪いことでも、肌荒れ・皮膚症状の悪化や治りにくさ、ニキビ跡、しみや肝斑、くすみなどにつながると考えられます。
肌荒れやニキビなどの炎症症状がある場合には、炎症を鎮める生薬を組み合わせて使用します。
ホルモンバランスの乱れにより起こる症状の場合には、「ホルモンバランスを整えながら、血や水の巡りを整える漢方」を使用する場合もあります。
乾燥が気になる場合は、「潤いを与え、血や水の巡りを整える漢方」を使用します。
加齢に伴うたるみやアンチエイジングには、「腎を補い、潤い不足や血・水の巡りの低下を防ぐ漢方」を使用します。
Reiyodoでは漢方のご提案の他、食事や生活習慣改善の養生アドバイスも行っております。
また、漢方は長期服用によるお体のリスクが少なく、美肌・たるみのような長期間にわたって服用が必要なお悩みに向いています。
ぜひこの機会に、美肌・たるみに漢方美容を試してみませんか?
美肌・たるみについて
若い世代から年齢を重ねた世代まで、それぞれの年代ごとに変化する肌に関するお悩み。
特に女性の場合、ライフステージやホルモンバランスの変化によっても影響を受けやすく、目に見える部分のお悩みだからこそ、どうにか解決したいという方が多いのではないでしょうか?
一般的に肌トラブルやたるみの原因としては、
・加齢によるコラーゲンやエラスチンなどの減少、表情筋の衰え
・乾燥
・紫外線
・食生活や生活習慣の乱れ
・ストレス
・ホルモンバランスの乱れ
・間違ったスキンケア
など様々な要因が複合的に影響していると考えられます。
炎症などの症状がある場合には、一般的には抗炎症薬(内服)やステロイド(外用薬)などによる薬物療法が行われることが多いですが、あくまでも「対処療法」が中心となります。
さらに、ステロイドの長期使用に伴う色素沈着やステロイド性酒さ、皮膚の乾燥などの副作用もあるため、西洋医学での治療にはある程度の限界があるのが現状です。
そこまで炎症症状が強くない美容目的の場合には、ビタミン剤やトラネキサム酸などの内服、色々なサプリメントや化粧品を試される方が多いかと思いますが、なかなか効果を感じられなかったり、自分に合うものがわからず逆に合わないものを使用してお悩みが悪化する場合も多いかと思います。
お肌のしみや肝斑、くすみなどでよく美容皮膚科からも処方されることの多いトラネキサム酸は、元々風邪やケガなどの際の止血薬としても使用されるお薬のため、服用により生理が止まってしまうなどの副作用が出る場合もあるため、安易な服用には注意が必要です。
最近ではHIFUやレーザー治療、糸リフト、ヒアルロン酸注射などの様々な美容医療を利用する方も年々増えていますが、こちらもあくまでも根本治療ではないため、今後も定期的に通い続ける必要があります。
ではなぜ漢方で美肌・たるみ対策をおすすめするのか?
それは以下の理由からです↓
✅副作用の心配がほぼ無く、服用できる
→西洋薬の場合、症状を抑えるために服用を続けていると、副作用や依存症状で体調を崩してしまう方が見受けられます。漢方薬は長い歴史において、多くの方が服用した上で効果のあるもの、お体に安心なものが長く現代まで伝わり、用いられています。
✅体質や原因に合わせ、根本的な体質改善が出来る
→漢方の特徴は、「なぜ症状が起こるのか?」を根本から整えていける点にあります。体質そのものを整えることで、ホルモンのバランスやお体の状態を根本から整え、症状の緩和を図ることができます。
当店では選ばれた漢方薬局でしか取り扱えない、高品質なエラスチン製剤などの取り扱いもしております。
「漢方は少し敷居が高いけれど、お肌に良いことは始めてみたい。」
そんな方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
美肌・たるみの漢方薬
・解毒機能を整え、血や水の巡りを整える漢方
・潤いを与え、血や水の巡りを整える漢方
・腎を補い、潤い不足や血・水の巡りの低下を防ぐ漢方
これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせて
オーダーメイドでお組みさせていただきます。
美肌・たるみのお悩みの方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
皮膚疾患まとめ
ニキビ
乾燥肌
アトピー性皮膚炎
更年期まとめ
女性疾患まとめ
Q&A
Q:現在病院でお薬をもらっていますが、漢方は服用できますか?
A:お薬の内容にもよりますが、基本的には漢方と病院薬との併用は可能です。Reiyodoでは漢方薬だけでなく、西洋薬の知識も豊富な薬剤師が在籍しているため、飲み合わせに関してはお気軽にご相談ください。
Q:漢方はどのくらい飲み続けないと効果が出ないですか?
A:個人差や症状の度合いもありますが、体の全身の細胞が生まれ変わるのに3ヶ月かかると言われているので、体質改善を進めるために、まずは3ヶ月同じお薬で様子を見ていければと思います。
お悩みが長期化している場合には、症状改善までに半年以上かかる場合もございますが、根気強く体質改善を進めていくことで良い変化が出てくる場合も多いです。
Q:副作用が心配です。漢方には副作用はありますか?
A:漢方は西洋薬と異なり、作用がマイルドなため、比較的副作用のご心配はなく、安心して服用していただけます。Reiyodoでは、定期的にお客様のご体調をお伺いしながら、漢方を服用いただけますので、服用期間中に何かお体のことでご心配なことがあれば、お気軽にLINEでお聞かせください。
Q. 漢方を服用する以外に、気を付けることはありますか?
A. 普段の生活習慣・食生活を見直しすることも、症状改善には非常に効果的です。Reiyodoでは、漢方服用中は定期的にお客様のご体調や生活習慣・食生活の内容をお伺いして、アドバイスをお送りしております。