へバーデン結節のお悩みは、
漢方で改善が可能です
相談・生薬の質にこだわる当薬局で
へバーデン結節のお悩みを体質から改善しましょう

へバーデン結節の漢方薬

Reiyodoでは東洋医学の観点からへバーデン結節を
・ホルモンバランスの変化
・指先の使い過ぎ

が原因と捉えています。

・最も良く使うのは「関節の痛みを鎮める漢方」です。
必要な場合は「神経の痛みを鎮める漢方」を組み合わせることもあります。

・腫れがひどい際には「炎症を抑える漢方」を使用します。

へバーデン結節について

へバーデン結節は手指の人差し指から小指までに起こることが多く、第一関節部分が赤く腫れたり、変形したりする病気です。 まれに親指にも症状が見られることがあります。

40代以降の更年期世代の女性に多いお悩みの症状であり、母や祖母に同様の症状がある場合は遺伝性も考えられます。また日常生活において、家事・仕事・楽器演奏などで指先をよく使う作業が多い方にも起きやすいと言われています。

病院では第一関節の変形、突出、痛みがあり、レントゲンで関節の隙間が狭くなったり、関節が壊れたり、骨棘があれば、へバーデン結節と診断できます。

指先をよく使うことが原因となるため、へバーデン結節になりやすい方は以下のような方々です。
・主婦
・楽器演奏者(ピアノ、弦楽器)
・美容師、ネイリスト
・介護士
・パソコンのキーボードを打つ機会が多い方

指先をよく使うことで軟骨がすり減ると、滑膜に炎症が起こり、悪化すると関節液が過剰に分泌して関節に水が溜まることがへバーデン結節での関節の腫れが起こる原因となっています。
溜まった関節液は軟骨を壊す成分を含むことで関節の変形が起こります。「どうせ治らない・・」とへバーデン結節を放置してしまうと、変形が進むため注意が必要です。　

　　 またへバーデン結節は関節リウマチやプシャール結節と間違われることも多いのですが、以下の点で異なります。
・関節リウマチは手足指の第二関節や全身の関節に症状が起こる。左右対称性があり、朝のこわばりや熱を持った腫れが特徴。血液検査ではRA・抗CCP抗体に陽性、CRPに高い値が見られる。
・プシャール結節は手指の第二関節に起こる症状で、関節の場所の違いのみでへバーデン結節とほぼ同様の症状。

女性に多い症状ということもあり、関節の腫れや変形を人に見られたくないとお悩みになる方々も多く、精神的な負担となることも。

ではなぜ漢方でのへバーデン結節の改善をおすすめするのか？
それは以下の理由からです↓

✅漢方で根本的な体質改善が出来る
→病院での治療を行う場合、一時的に症状を抑える痛み止めと湿布薬やテーピングで痛みの緩和しか出来ないと医師からお聞きになって、途方に暮れてしまう方もいらっしゃいます。
日常生活が困難になると、手術をすすめられますが、手術はしたけれど、中々改善には至らないとお困りの声を耳にします。 西洋医学では中々根本的な改善は難しいのですが、漢方は服用することで、お体の内側からへバーデン結節の痛み・腫れにアプローチすることが出来ます。


出典：日本整形外科学会、へバーデン結節学会

へバーデン結節の漢方薬

・関節の痛みを鎮める漢方
・神経の痛みを鎮める漢方
・炎症を抑える漢方

これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせてオーダーメイドでお組みさせていただきます。

Q&A

Q:指を動かしたり、何かに軽く当たるだけで激痛が走り、我慢しきれずに痛み止めを服用してしまいます。
A漫然と西洋薬の痛み止めを使用していると、ご不安が募りますよね。
痛み止めは痛みを抑える作用が強い分、副作用が強く出ることがあります。 例えば胃の粘膜を傷つけやすく、胃痛や胃潰瘍などの胃腸障害を引き起こしたり、肝臓や腎臓への負担を与えることも。 その様な副作用でお悩みになる前に、漢方での体質改善をおすすめいたします。

Q:女性ホルモンの減少と関連性があると聞いたため、エクオールを併用してもよいですか？
A:おっしゃる通り女性ホルモン「エストロゲン」が減少することで指の関節を包む膜（滑膜）がダメージを受けやすくなり、症状が起きやすくなります。もし併用をご希望の際は漢方と1時間以上間隔を空けて服用いただければ、併用可能です。

Q:関節リウマチではないかと心配です。検査を受けた方が良いでしょうか？
症状が似ていることで、ご心配になる方もいらっしゃいます。関節リウマチは第二関節が中心で朝のこわばりや対称性で症状が出やすく、へバーデン結節のように第一関節に症状が起きることはほぼありません。ご心配の場合は一度診察や検査を受けられてもよろしいかもしれません。