咽喉頭異常感症(ヒステリー球)は、
漢方で改善が可能です
相談・生薬の質にこだわる当薬局で
咽喉頭異常感症を体質から改善しましょう

咽喉頭異常感症について

咽喉頭異常感症は、検査でも異常が発見しづらく不快感をなかなか理解してもらえない、複雑な疾患です。また心と体に変化が出やすい、更年期に出やすいという特徴もあります。

Reiyodoでは東洋医学の観点から「咽喉頭異常感症」を

・気の滞り
・気の詰まり
・胃の熱

が原因と捉えています。

・最もよく使うものは「自律神経を整える漢方」です。
ストレスなどにより自律神経が乱れると気の発散がうまくいかず滞ってしまいます。気はストレスがかると上半身に流れていき主に喉に溜まって、詰まったような違和感を引き起こします。自律神経を乱れにくくして気を溜めないようにし、喉の違和感を解消していきます。

・内臓に炎症が起きている場合は「胃の熱・炎症を抑える漢方」を使用します。
逆流性食道炎など、胃炎や胃酸の逆流により喉や口腔内が荒れることで違和感が現れることもあります。胃の熱をとり炎症を抑えていくことで、症状が現れるのを抑えます。

・他にも、慢性副鼻腔炎や気管支炎などの基礎疾患があればそちらに対する漢方薬を使用します。

咽喉頭異常感症(ヒステリー球)とは

「物が飲み込みにくい」、「梅干しの種が詰まったような感じ」、「ざらざら・イガイガする」など検査しても異常はないのに喉に違和感を感じる疾患です。

漢方の世界では、症状の特徴である喉に何か詰まった不快感が残ることから「梅核気（ばいかくき）」と名付けられ、古くから服薬の対象になっていました。

現代では、「ヒステリー球」とも言われ、ストレスを抱えやすい人・不安が強い人などに起こることから、自律神経の乱れが主な原因と考えられています。

逆流性食道炎や気管支炎、慢性副鼻腔炎、糖尿病などが原因となっていることもあります。

女性の場合はホルモンバランスの変化により自律神経が乱れてしまいやすいので、更年期に症状があらわれることが多くなります。



主な原因としては

・ストレス、環境変化による自律神経のみだれ
・胃酸による炎症
・気管支炎、慢性副鼻腔炎、糖尿病などの疾患

となります。

咽喉頭異常感症の漢方薬

・自律神経を整える漢方
・胃の熱・炎症を抑える漢方

これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせてオーダーメイドでお組みさせていただきます。