骨粗鬆症のお悩みは、
漢方で改善が可能です
相談・生薬の質にこだわる当薬局で
骨粗鬆症のお悩みを体質から改善しましょう

骨粗鬆症の漢方薬

Reiyodoでは東洋医学の観点から骨粗鬆症を、
・加齢による骨代謝の低下
・女性ホルモンの減少
が原因と捉えています。

良く使われる漢方は「骨の代謝を上げる漢方」、「カルシウムやミネラルを補給する漢方」です。腰痛など痛みを伴う場合は、合わせて「炎症を和らげ、痛みを緩和する漢方」を使用します。

骨粗鬆症は漢方の服用の他、養生も大切です。カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの補給の他、日光浴、適度な運動で骨を強くすることができます。一方で、長時間歩いたり、重い物を持ったりと骨や関節に負荷をかけると思わぬ骨折につながる可能性もあります。適切な養生を実践して、骨粗鬆症や骨粗鬆症による骨折を予防しましょう。

Reiyodoでは漢方のご提案の他、食事や生活習慣改善の養生アドバイスも行っております。また、漢方は長期服用によるお体のリスクが少なく、骨粗鬆症のような長期間治療が必要な疾患に向いています。

ぜひこの機会に、骨粗鬆症の治療に漢方を試してみませんか？

骨粗鬆症について

骨粗鬆症とは、骨の量（骨量）が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。

骨は骨を新たに形成する骨形成と骨を溶かす骨吸収を繰り返しています。このバランスが崩れ、骨吸収が優位になると骨がスカスカになってきます。特に女性に多く、閉経後は女性ホルモンが減少することによって骨代謝のバランスが崩れ、さらに骨密度は低下します。その他、ステロイド薬の長期服用によっても骨粗鬆症になりやすく、注意が必要です。

骨粗鬆症になっても痛みはありませんが、転倒や重い物を持ち上げるなどのちょっとした外的刺激で骨折しやすくなります。骨粗鬆症による骨折は、圧迫骨折といって背骨がつぶれてしまう骨折が最も多く、コルセットなどで固定し安静に過ごすことが治療となります。その他、脚の付け根、手首、腕の付け根も骨折が発生しやすくなります。

高齢者の場合、ベッド上安静で筋力が落ち、そのまま寝たきりになってしまう例も少なくありません。また、痛みを抱えながらの生活はQOLの低下につながります。骨折が起きる前から骨粗鬆症の予防を行うことが大切です。


出典：日本整形外科学会HP

骨粗鬆症の漢方薬

・骨の代謝を上げる漢方
・カルシウムやミネラルを補給する漢方
これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせてオーダーメイドでお組みさせていただきます。

Q&A

Q:現在病院でお薬をもらっていますが、漢方は服用できますか？
A:お薬の内容にもよりますが、基本的には漢方と病院薬との併用は可能です。Reiyodoでは漢方薬だけでなく、西洋薬の知識も豊富な薬剤師が在籍しているため、飲み合わせに関してはお気軽にご相談ください。

Q:漢方はどのくらい飲み続けないと効果が出ないですか？
A:個人差や症状の度合いもありますが、体の全身の細胞が生まれ変わるのに3ヶ月かかると言われているので、体質改善を進めるために、まずは3ヶ月同じお薬で様子を見ていければと思います。
お悩みが長期化している場合には、症状改善までに半年以上かかる場合もございますが、根気強く体質改善を進めていくことで良い変化が出てくる場合も多いです。

Q:副作用が心配です。漢方には副作用はありますか？
A:漢方は西洋薬と異なり、作用がマイルドなため、比較的副作用のご心配はなく、安心して服用していただけます。Reiyodoでは、定期的にお客様のご体調をお伺いしながら、漢方を服用いただけますので、服用期間中に何かお体のことでご心配なことがあれば、お気軽にLINEでお聞かせください。

Q:骨粗鬆症の漢方はずっと飲み続けないといけませんか？
A:痛みが軽減したり、骨折の状態が改善したら服用を終了することもできますが、骨粗鬆症の特性を考えると、その後も漢方を続けていただくことをお勧めいたします。病院で最もよく処方されるビスホスホネート製剤は消化器症状が出やすく、稀ですが顎骨壊死の報告もあります。漢方は長期服用でもお体への負担が少ないため続けやすく、病院の治療と併用もできますので、漢方での治療もぜひご検討ください。

Q. 漢方を服用する以外に、気を付けることはありますか？
A. 普段の生活習慣・食生活を見直しすることも、症状改善には非常に効果的です。Reiyodoでは、漢方服用中は定期的にお客様のご体調や生活習慣・食生活の内容をお伺いして、アドバイスをお送りしております。