心因性頻尿は、
漢方で改善が可能です
相談・生薬の質にこだわる当薬局で
心因性頻尿のお悩みを体質から改善しましょう

心因性頻尿の漢方薬

Reiyodoでは東洋医学の観点から心因性頻尿を

・自律神経の乱れ
・尿をためる力の不足
が原因と捉えています。

・最も良く使うのは「自律神経を整える漢方」です。
膀胱は自律神経によりコントロールされているため、ストレスや緊張で自律神経が乱れると、頻尿などの症状が出てきます。
こういう場合は「自律神経を整える漢方」で様子を見ていきます。

・尿をためる力が不足している場合は「尿をためる力を高める漢方」を使用します。
加齢・出産・運動不足などの影響で尿道括約筋や骨盤底筋などの筋力が低下すると、尿をためる力が弱まり、すぐにトイレに行きたくなるなどの症状が出てきます。
また、小さなお子様の場合は膀胱の機能の発達が未熟なことにより尿をためる力が弱く、症状が起こりやすいと言われています。

心因性頻尿について

心因性の頻尿は、心理的な緊張や不安により起こる頻尿です。
検査をしても膀胱・尿道の病気はなく、尿量も問題ない事が一般的です。
器質的な問題はないため、集中している時や夜間寝ている間は頻尿の症状が見られない事が多く、環境により症状にムラの出る事が多い疾患となります。
下腹部の圧迫感や胃腸の症状を伴うこともあります。
成人では、女性に多いと言われており、小学生くらいのお子様にも起こりやすい疾患です。
バスや電車などすぐにトイレに行けない場面では、尿意が激しくなり、日常生活に支障をきたす方もいらっしゃいます。

原因として

・自律神経の乱れ
・尿をためる力の不足
・膀胱機能の発達不足
・トイレに関するトラウマがある
などが考えられています。

心因性頻尿の漢方薬

・自律神経を整える漢方
・尿をためる力を高める漢方薬

これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせてオーダーメイドでお組みさせていただきます。

Q&A

Q. 子供ですが、お薬は飲めますか？
A. お子様の場合は、漢方独特の香りや味を気にされる場合が稀にございます。その場合は、オブラートに包む、蜂蜜と混ぜて飲むなどの対応で服用できる事が多く、多くのお子様に問題なくお飲みいただいております。

Q. 心因性頻尿に漢方薬は効きますか？
A. 漢方薬は一時的に症状を抑える西洋薬と異なり、ある程度の時間をかけゆっくりと症状が起きにくい体作りを行っていきますので、しっかりと体質改善に取り組むことで症状は軽減していくと考えられます。
Reiyodoでは同じようなお悩みを持つ方からも多くご相談を頂いております。また、お客様一人一人に合わせオーダーメードで漢方を調合しておりますので、より体質に合ったお薬をご提供いたします。

Q. 漢方を服用する以外に、気を付けることはありますか？
A. 生活習慣・食生活の見直しも、症状改善には効果的です。心因性頻尿の場合は、冷たいもの、水分の摂りすぎが症状に影響する場合があります。
冷たい物を摂りすぎていないか？また、利尿作用のあるコーヒーや緑茶を沢山摂っていないか？などの生活面を見直すことで症状改善の後押しとなります。
Reiyodoでは、漢方服用中は定期的にお客様のご体調や生活習慣・食生活の内容をお伺いして、生活養生のアドバイスもお送りしております。
漢方薬の効果を後押しし、症状改善を進めていくためにもぜひご活用ください。