思春期に多いお悩みは、
漢方で改善が可能です
相談・生薬の質にこだわる当薬局で
思春期に多いお悩みを体質から改善しましょう

思春期に多いお悩みと漢方

当薬局では、ニキビ、起立性調節障害、など様々な思春期に多いお悩みについて、全国からご相談をいただいております。

思春期は、子どもが大人へと成長するための移行期間を指します。
心と体の成長が著しい一方で、その変化に適応できず様々な不調が出てくることがあります。

例えば、思春期に多いお悩みの一つであるニキビ

朝起きれず、頭痛やめまいなどを伴い、不登校の原因になることもある起立性調節障害
強迫性障害などの精神疾患も10代から増加する傾向にあります

その他、スポーツによる膝関節の使い過ぎや、運動量と成長が見合わない場合に発症するオスグット・シュラッター病など

これらのお悩みは、漢方で「気・血・水」のバランスを整えることにより改善することができます。

西洋医学だけでは治療が難しい理由

西洋医学では一般的に根本治療ではなく、症状に対しての対処療法が中心となります。

皮膚疾患であれば、塗り薬による治療が中心となりますが、内側を整えなければ症状は繰り返してしまいます。

また、精神疾患で使用される薬は、特定の神経伝達物質を阻害したり刺激することで薬効を示すため、自律神経やホルモンなどの調和をとることが難しく、副作用による眠気で、さらに学校生活が難しくなることもあります。

東洋医学で本当に治るの？

「漢方薬って本当に効くの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

精神的なお悩みについては自律神経を整える漢方が使用されますが、漢方薬は特に精神的な悩みと相性が良いとされています。
具体的な理由については割愛しますが、興味のある方は以下併せてお読みください。

精神疾患

さらに、漢方では「異病同治」と言って異なる病気でも原因が同じであれば同じ漢方が使われることがあります。
ニキビと生理痛は異なる疾患ですが、原因は血液の滞りやホルモンバランスの乱れによることが多く、原因が同じであれば一方の漢方でどちらにも良い効果が期待できる場合があります。これは漢方が体質改善の薬であるからこそ可能なことです。

併せて読みたい
このお悩みと関連が強い症状

子供と漢方

ニキビ

起立性調節障害

強迫性障害

オスグット・シュラッター病

腹鳴恐怖症

夜尿

Q&A

Q. 10代ですが、相談できますか？
A. はい、10代の方でも直接ご相談いただけます。
ただし、保護者のご了解を得ているか、もしくはご自身で就労されているか、どちらかの条件を満たす場合のみ直接ご相談をお受けしております。（保護者の方からの代理相談も可能です）

Q. 現在病院でお薬をもらっていますが、漢方は服用できますか？
A. お薬の内容にもよりますが、基本的には漢方と病院薬との併用は可能です。
Reiyodoでは漢方薬だけでなく、西洋薬の知識も豊富な薬剤師が在籍しているため、飲み合わせに関してはお気軽にご相談ください。

Q. 学校で服用が難しい場合はどうしたらよいですか？
A. Reiyodoでは基本的に朝・夕食前の1日2回で漢方を処方いたします。そのため、学校で服用する必要はございません。

Q. 漢方はどのくらい飲み続けないと効果が出ないですか？
A. 個人差や症状の度合いもありますが、体の全身の細胞が生まれ変わるのに3ヶ月かかると言われているので、体質改善を進めるためにはまずは3ヶ月は同じお薬で様子を見ていければと思います。
お悩みが長期化している場合には、症状改善までに半年以上かかる場合もございますが、根気強く体質改善を進めていくことで良い変化が出てくる場合も多いです。

Q. 副作用が心配です。漢方には副作用はありますか？
A. 漢方は西洋薬と異なり、作用がマイルドなため、比較的副作用のご心配はなく、安心して服用していただけます。
Reiyodoでは、定期的にお客様のご体調をお伺いしながら、漢方を服用いただけますので、服用期間中に何かお体のことでご心配なことがあれば、お気軽にLINEでお聞かせください。

Q. 漢方を服用する以外に、気を付けることはありますか？
A. 普段の生活習慣・食生活を見直しすることも、症状改善には効果的です。
Reiyodoでは、漢方服用中は定期的にお客様のご体調や生活習慣・食生活の内容をお伺いして、アドバイスをお送りしております。

Q. 子どもが漢方を飲みたがらない場合はどうしたらよいですか？
A. お子様の不調が心配なお気持ちはわかりますが、まずはご本人の意思を尊重しましょう。
お体に合った漢方でもご本人の「体を整えたい」というお気持ちがないと治療はうまく進みません。
漢方治療に後ろ向きな時は、10代の体を作る大切な時期に、漢方でお体を整えるメリットを知識としてお伝えしてみると良いかもしれません。
また、親御さんに具体的な体調をお話しされないお子様の場合、第三者にはお悩みを打ち明けてくれることもあります。漢方薬剤師がお子様と直接やり取りをさせて頂くことも可能です。
味が苦くて飲めないという場合は飲みやすくするアドバイスもさせて頂きますのでご安心ください。