夜尿症（おねしょ）は、
漢方で改善が可能です
相談・生薬の質にこだわる当薬局で
夜尿症を体質から改善しましょう

夜尿症(おねしょ)の漢方薬

reiyodoでは東洋学的な観点から夜尿症(おねしょ)を

・膀胱の筋肉の発達の遅れ
・「覚醒障害」(尿意を感じても目を覚ませない)
・自律神経の乱れ(ストレスなど)

が原因と捉えています。

・最も良く使う漢方薬としては「筋肉を強める漢方薬(膀胱の筋肉)」です。
近年色々な要因(テレビ・スマホなどの普及)もあり外で遊ぶ事も少なくなっています。その影響もあってか筋肉の発達が遅れ、膀胱に溜めておける容量も少なくなっている方が多いです。
また加齢が原因による「筋力の低下」にもこの漢方薬を使用します。

・夜間に覚醒が出来ない場合は「覚醒作用のある漢方薬」を使用。
尿意を感じても覚醒出来ない状態です。尿意は感じているので、漢方薬で覚醒の手助けをしてあげる事で夜間に起きられるようになります。

・自律神経の乱れ(ストレス)の場合は「自律神経を調節する漢方薬」を使用。
ストレスがかかる事で自律神経が乱れ、過緊張により夜尿症に繋がる事も。ストレスの緩和により緊張が和らぎます。

これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせてオーダーメイドでお組みさせていただきます

夜尿症(おねしょ)とは

夜寝ている間に無意識に排尿してしまう状態です。
症状が同じ「夜尿症」と「おねしょ」ですが、違いの部分としては「年齢」になり、「小学校入学時期」が境目になり、5～6歳以後の夜尿を「夜尿症」と言います。
5～15歳の方では16人に1人が夜尿症だと言われています。
また5歳では6人に1人、10歳では20人に1人、15歳では100人に1人とある程度のご年齢でも悩まれる方は多いです。

病院では「アラーム療法」を薦められますが、子どもを起こしてトイレに連れていくのが毎日になるため継続するのが困難な場合が多い様です。また、薬は「デスモプレシン」が使用されますが、水分摂取のコントロールを守れないと水中毒となり、頭痛、痙攣などの副作用が起こるケースもあります。

主な原因としては、

・膀胱容量が少ない
・膀胱の筋肉の低下(尿を留めていられない)
・覚醒障害(尿意で起きれない)
・ストレス

などになります。
この他に遺伝的要因やホルモンバランスなどが関係する事も。

ご利用者様から

①10歳代　女性
幼児期から続く「夜尿症」で悩みご相談に来られました。
「筋力を強める漢方」、「自律神経を整える漢方」、「尿量を調節する漢方」を服用した所、夜間に尿を漏らさなくなりました。

②10歳代　男性
5・6年ほど前から続く「夜尿症」で悩みご相談に来られました。
「筋力を強める漢方」、「自律神経を整える漢方」を1ヶ月ほど服用した所、7割くらい改善、その後尿を漏らすことがなくなり調子の良い状態を維持出来るようになりました。

③10歳代未満　男性
幼児期から続く「夜尿症」で、夜に起きることが出来ず漏らしてしまうことに悩みご相談に来られました。
「自律神経を整える漢方」「覚醒作用のある漢方」を1年ほど服用した所、尿を漏らすことがほとんどなくなり調子の良い状態を維持できるようになりました。