口腔扁平苔癬は、
漢方で改善が可能です
相談・生薬の質にこだわる当薬局で
口腔扁平苔癬のお悩みを体質から改善しましょう

口腔扁平苔癬の漢方薬

Reiyodoでは東洋医学の観点から口腔扁平苔癬を

・解毒機能の低下
・自律神経の乱れ
が原因と捉えています。

・最も良く使うのは「解毒機能を高める漢方」です。
解毒機能が低下することにより炎症が起きる場合は「解毒機能を高める漢方」「体質改善の漢方」で様子を見ていきます。

・ストレスが原因の場合は『自律神経を整える漢方』を使用します。
自律神経が乱れることにより、症状が起きる場合に使用することが多いです。

口腔扁平苔癬について

皮膚や粘膜にできる角化性で炎症をともなう難治性の病変で、歯科では比較的よく見かける口腔粘膜疾患です。
同様に白色の変色が起きる口腔白板症と混同されますが、異なる疾患です。
頬の粘膜に多く生じますが、歯肉、舌、口唇にも生じます。
白い粘膜の角化がレース状に見られたり、赤くなってびらんが起きるが特徴です。
白色病変が主要な部分を占める白色型と紅色病変が主要な部分を占める紅色型の2分類とされており、紅色型の方が症状が強いと言われています。
全く無症状の場合もありますが、口の開け閉めによるつっぱり感や違和感など軽度なものから、びらんや潰瘍を形成し、辛い物や熱い物による刺激により痛みを感じたり、しみたりと不快な症状が生活の質を下げてしまうケースもあります。
患者の割合としては40代～50代の中高年の女性に多いと言われ、慢性化しやすく、症状の軽減と悪化を繰り返します。

原因として

・ウイルス感染
・金属アレルギー
・ストレス
・自己免疫疾患
などが考えられています。

口腔扁平苔癬の漢方薬

・解毒機能を高める漢方
・体質改善の漢方
・自律神経を整える漢方

これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせてオーダーメイドでお組みさせていただきます。

Q&A

Q. 口腔扁平苔癬ががん化するケースはありますか？
A. がん化する頻度は低いと言われています。
ただ難治性のため、継続して観察をするために、定期的に医師の診察を受けることをおすすめいたします。

Q. 症状が楽になったり、悪化したりを繰り返しています。漢方で軽減しますか？
A. 漢方は一時的に症状を抑える西洋薬と異なり、漢方は時間をかけて症状の起きにくい体質作りを行っていきますので、しっかりと体質改善に取り組むことで軽減していくと考えられます。
Reiyodoは同じようなお悩みを持つ方からも、ご相談をいただく機会が多い薬局です。体質に合った漢方は効果を発揮する可能性が高いお薬です。

Q. 漢方を服用する以外に、気を付けることはありますか？
A. 生活習慣・食生活を見直すと良いですよ。
例えば、炎症を鎮めるために、油ものや甘いものを控えるなどです。ストレスの蓄積も症状の原因となるため、適度に発散を心がけましょう。
Reiyodoでは、服用中のお客様に体質改善のアドバイスをお送りしております。合わせて活用いただくことで体質改善が大きく進みますよ。