対面相談しにくい疾患のお悩みと漢方
当薬局では、勃起不全、陰嚢湿疹、性交痛、萎縮性膣炎など様々な対面相談しにくい疾患について、全国からご相談をいただいております。
病院に行くのをためらってしまうといったお悩みや、 患部をみせるのが恥ずかしいという経験はありませんか?
モヤモヤとしたお悩みを抱えたまま、時間が過ぎて症状が悪化してしまう事もあるかと思います。
副作用をできるだけ抑えて改善したい場合や、なかなか改善されない慢性的なお悩みも漢方薬ならば改善できる可能性があります。
対人相談しにくい疾患と漢方
病気の事を誰かに相談したいけれど、恥ずかしくて相談出来ない。
ネット検索を色々して何の病気か検討はついているが、病院で診てもらうのが恥ずかしい。
決心がつかず、時間ばかり過ぎてしまう。
そんな時こそ、オンライン診療の漢方相談をご利用ください。
西洋薬の対処療法では、症状を繰り返す事を止めることはできません。
その点漢方は、体質を改善することにより繰り返さないお身体作りのお手伝いができます。
また、ステロイドや抗生物質のように長期連用に伴う副作用などの心配もないため、症状が長引くことによる精神面への影響も少ないと考えられます。
東洋医学で本当に治るの?
「漢方薬って本当に効くの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
更年期の性交痛や萎縮性膣炎は主にホルモンバランスの乱れ、陰嚢湿疹やバルトリン腺膿疱は免疫が落ちる事で再発を繰り返しやすいなど一過性で治る疾患ではありません。
外科的処置や症状を抑えるためのお薬では、なかなか効果を感じなかったり、免疫が落ちてしまうと再発を繰り返し症状に悩まされる事になります。
その点、漢方は体質改善をすすめる事により症状を抑え・繰り返さないお身体作りが出来ます。
東洋医学の強みは、臨床検査や画像診断のない時代に、人体における精神、身体における生理、病理を体系的にまとめていることです。
さらに、その病態に合わせて、東洋医学的な薬理作用の組み合わせから複数の生薬を組み合わせています。
東洋医学はからだの不調を、生命エネルギーのバランスが乱れてるととらえます。生命エネルギーの流れを調和させるのが治療の目的です。
特徴は、ひとりひとりに合わせたオーダーメイド治療であり、もともとからだにそなわっているエネルギーの調節なので、からだの負担が少ないのも最大のメリットです。
さらに、ひとりの患者さんに関わる治療時間が西洋医学よりも長めで、患者さんの症状とじっくり取り組み、コミュニケーションをとる事も大きな特徴の一つです。
このような特徴が、2000年前から現代に至るまで処方され続けた漢方薬の強みだと考えられます。
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このお悩みと関連が強い症状
勃起不全
陰嚢湿疹
更年期の性交痛
膣乾燥
バルトリン腺膿疱
口臭
魚臭症
痔核
ヘルペス
精神疾患
口腔関係
Q&A
Q. 現在病院でお薬をもらっていますが、漢方は服用できますか?
A. お薬の内容にもよりますが、基本的には漢方と病院薬との併用は可能です。
Reiyodoでは漢方薬だけでなく、西洋薬の知識も豊富な薬剤師が在籍しているため、飲み合わせに関してはお気軽にご相談ください。
Q. 漢方はどのくらい飲み続けないと効果が出ないですか?
A. 個人差や症状の度合いもありますが、体の全身の細胞が生まれ変わるのに3ヶ月かかると言われているので、体質改善を進めるためにはまずは3ヶ月は同じお薬で様子を見ていければと思います。
お悩みが長期化している場合には、症状改善までに半年以上かかる場合もございますが、根気強く体質改善を進めていくことで良い変化が出てくる場合も多いです。
Q. 副作用が心配です。漢方には副作用はありますか?
A. 漢方は西洋薬と異なり、作用がマイルドなため、比較的副作用のご心配はなく、安心して服用していただけます。
Reiyodoでは、定期的にお客様のご体調をお伺いしながら、漢方を服用いただけますので、服用期間中に何かお体のことでご心配なことがあれば、お気軽にLINEでお聞かせください。
Q. 漢方を服用する以外に、気を付けることはありますか?
A. 普段の生活習慣・食生活を見直しすることも、症状改善には効果的です。
Reiyodoでは、漢方服用中は定期的にお客様のご体調や生活習慣・食生活の内容をお伺いして、アドバイスをお送りしております。