口臭の漢方薬

Reiyodoでは東洋医学的な観点から口臭を

・解毒機能の低下
・腸内環境の乱れ
・自律神経の乱れ(ストレスなど)

が原因と捉えています。

最も良く使う漢方薬としては「解毒機能を高める漢方薬」です。
食の欧米化により食生活が乱れることで内臓の機能が低下。老廃物の蓄積や胃に熱が溜まることで、胃からくる口臭を引き起こします。解毒機能を高めて老廃物や胃の熱を減らしていくことで、臭いを発生しにくくします。

腸内環境の乱れが原因の場合は「腸内環境を整える漢方」を使用。
腸内の細菌（悪玉菌）が増えると、腐敗臭を伴った有害物質を発生させます。 腸内環境を整えることで悪玉菌が減少し、においの元が解消されていきます。

ストレスが要因となるドライマウスには「自律神経を整える漢方薬」を使用。
ストレスがかかると自律神経が乱れ、唾液の分泌が少なくなりドライマウスから口臭につながります。 自律神経を整えることで唾液がうまく分泌されて口腔内の雑菌の繁殖が減り、口臭がおさまります。

これらの漢方薬を、お客様の体質・症状に合わせてオーダーメイドでお組みさせていただきます。

口臭とは

　他人や自分自身が不快に感じる口の匂いのことをさします。

匂いには「どぶのような匂い」「便のような匂い」「ニンニクを食べていなくもニンニクのような匂い」「生臭い匂い」など様々です。

厚生省の調査結果では、10人に1人が口臭が気になると答えたそうです。男性よりも女性の方が多く、30代〜50代がもっとも多いですが、以降は年齢が上がるにつれて気にしなくなる傾向にあります。

原因として

・「歯周病」などの口腔疾患、
・「糖尿病」「副鼻腔炎」「胃炎」などの特定の疾患
・唾液減少によるドライマウス
・緊張やストレスなどによる「自律神経の乱れ」

などです。
コーヒー、ニンニクなどの飲食物、タバコなどの嗜好品の摂取、朝の寝起き、生理前にも一時的に起こる場合も。

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ご利用者さまより

①40代　女性
長年続く「口臭」に悩みご相談に来られました。
「解毒機能を高める漢方」「腸内環境を整える漢方」を1ヶ月服用した所、ご本人も匂いが気にならなくなったとのことです。

②10代　男性
ここ最近気になる「口臭」に悩みご相談に来られました。
「解毒機能を高める漢方」「腸内環境を整える漢方」を1ヶ月服用した所、ご家族の方からも匂いが気にならなくなったとのことです。